むし歯、それは「S.ミュータンス」や「S.ソブリヌス」など、ちょっと舌をかみそうな名前の細菌たちによって引き起こされる、れっきとした“感染症”です。 この小さな悪党たちは、砂糖の中に潜むブドウ糖を見つけるや否や分解し、歯の表面にネバネバの多糖体（デキストラン）をせっせと作り出します。そしてそのネバネバが集まって、ついには“バイオフィルム”という名の秘密基地が完成。そこからじわじわと、むし歯というトラブルが始まるのです。

歯周病って、ちょっと地味だけど、実は「世界でいちばん多い炎症性の病気」としてギネスブックに堂々の掲載歴があるんです。なかなかの有名人（病？）なんですよ。

何らかの理由で歯を失った時の治療としては、インプラント、義歯、ブリッジの3つの選択肢がありますが、それぞれの治療にはメリットとデメリットがあります。インプラントは義歯やブリッジに比べて治療費用が高く、さらに外科的な手術が必要で、かつ治療期間が比較的長くなってしまうデメリットがあります。

「親知らず（智歯）は、一般的に17歳〜20代前半ごろに生えてくる歯で、昔はその頃にはすでに親が亡くなっていることも多く、「親がその歯の生えたことを知らない」ことから「親知らず」と呼ばれるようになったとされ、また、この時期は知恵がつく年齢に差しかかるため「智歯（ちし）」とも呼ばれ、英語でも同様に wisdom tooth（ウィズダム・トゥース）と呼ばれるなど、世界的にも共通した認識が見られます。」

コーヒーや紅茶、ワインにカレー。日々の小さな楽しみが、実は少しずつ歯の内側に色素を忍ばせています。タバコもそのひとつ。どれだけ丁寧にブラッシングしても、エナメル質の奥深くまで染み込んだ色は、簡単には抜けません。

Poicウォーターは、2012年に「抗ウイルス試験実施済み機能水」の表示許可を取得し、薬品を使っていない安全な電解機能水です。Poicウォーターは、バイオフィルム分解洗浄能と除菌能の2つの機能を持っています。

当医院では歯の神経（歯髄）までダメージを受けるようなむし歯の歯髄をとらずに保存することができるドックスベストセメント（Doc's Best Cement）治療（米国で開発）を行っています。歯髄（神経）を除去してしまうと歯は徐々にもろくなったり、変色したりして極端に歯の寿命は短くなってしまいます。

歯周病の原因は約60種類の歯周病関連菌と、カンジダというカビ（真菌）なのです。歯周病関連菌60種類の中の3種の菌が重度歯周病を起こすと同時に、歯原性菌血症と言って、全身のいたるところで悪影響を与えるとても恐ろしい悪玉菌なのです。

歯科医療の目的は口腔疾患の予防と治療により、口腔機能を健康的に保持していくことにあります。しかしながら、治療によって機能を回復できたとしても、審美的に満足感が得られなければ、心身ともに健康を取り戻したという実感は得られにくいといえます。

歯を失った場合の治療法には、差し歯やブリッジ、インプラントなどのほかに「入れ歯治療」があります。入れ歯には、総入れ歯や部分入れ歯など様々な種類があり、材質や構造も多様で、患者様一人ひとりのご希望やライフスタイルに合わせて製作することができます。