「口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)」とは、こどもの「食べる」「話す」「呼吸する」など、口の働きがうまく育っていない状態をいいます。
これは「歯並びが悪い」といった見た目の問題だけでなく、口の周りの筋肉や使い方に関係する広い問題を含みます。厚生労働省でも、こうした状態を治療の対象とし、医療機関での診断・対応がすすめられています。
こどもの口腔機能発達不全症
「口腔機能発達不全症(こうくうきのうはったつふぜんしょう)」とは、こどもの「食べる」「話す」「呼吸する」など、口の働きがうまく育っていない状態をいいます。
これは「歯並びが悪い」といった見た目の問題だけでなく、口の周りの筋肉や使い方に関係する広い問題を含みます。厚生労働省でも、こうした状態を治療の対象とし、医療機関での診断・対応がすすめられています。
お口にはこんな働きがあります。
このような状態が続くと、次のような影響が出る可能性があります。
口腔機能発達不全症は見過ごされがちですが、お子さまの心と体の発達に深く関わる大切な問題です。
気づいたときが対応のチャンス。早期に対応することで、将来のトラブルを未然に防ぐことができます。
「食べ方がおかしいな」「言葉がはっきりしないかも?」など、少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽に当院のスタッフまでお声かけください。
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